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IMC2026のブックフェア(「歴史叙述と記憶文化」科研)

IMCでは毎年大規模なブックフェアが開催されています。今年は火曜日に研究発表や司会が集中していたので、ゆっくり見て回ったのは水曜日になってからでした。

このブックフェアは中世研究者なら誰しも垂涎必至の主要出版社による新刊・準新刊の本が並んでいて、見て回るだけでも飽きないですし、手に取っているとあっという間に時間が経ちます。忘れないよう、いくつかわかっていることを列挙しておきます。

  • 各出版社ともブックリストを頒布していて、割引コードが載っているので学会後も割引価格で購入できる。
  • 出版社にもよるが、現物の本は大幅な割引が適用される。注文した本は「売却済み」の紙が付けられ、会期の終わりまでそのまま展示される。
  • 奥に有料のカフェテリアがあるが、そのすぐ近くに学会参加者限定で無料のコーヒースタンドがあるので、それを飲みながらブックリストなどを眺めつつ体を休めるのがよい。

しかし、実はこのブックフェアの一番重要な意味はそれ以外にあるのだと思っています。それは、研究者と編集者が密にコミュニケーションを取る場、ということです。今回、有名な出版社の中世部門担当編集者から事前に連絡を受け、プロジェクトについてじっくり説明する機会をいただけました。とても関心を持っていただけて本当にありがたく、セッションの成功もあわせて、心から「目的を果たした!」という強い達成感を味わうことができました。

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