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【記憶科研】第1回研究セミナーを開催しました
少し前の話になりますが、6月に記憶科研(基盤B「歴史叙述と記憶文化:中近世キリスト教修道会の比較研究」)で研究セミナーを開催しました。美術史関係の伝手で紹介していただいたニルス・ハウスマン(Nils Hausmann)さんに以下の報告をしていただき、続けて熱の入った議論を行うことができました。
2026年度第1回研究セミナー
日時:2026年6月25日(木) 15:00〜17:00
場所:東京都立大学南大沢キャンパス 図書館本館プレゼンテーションルーム
報告者:Nils Hausmann(ケルン大学博士研究員)https://grk2212.uni-koeln.de/personen/kollegiatinnen-1/nils-hausmann
報告タイトル:The Use of Carolingian and Ottonian Gospel Books as Codices of Tradition in High Medieval Benedictine Monasteries
タイトルの邦訳は「盛期中世ベネディクト修道院における伝承の冊子本としてのカロリング朝期・オットー朝期の福音書」といったところでしょうか。初期中世に作られた冊子本が、加筆等を通して修道院の記憶の伝承に用いられたことを検討するもので、本科研に密接に関連するテーマです。今後もハウスマンさんと継続的に交流していけたらと思っています。また、院生さんを連れて出席してくれた同僚で建築史の伊藤さんにも感謝。
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